当社は「技術力も生活も向上すれば皆うれしい」をモットーにしています。技術向上の一環として「資格支援制度」があります。これから技術者として認められて行く為に資格は大変重要なものです。試験直前の有給休暇、受験費用支援などで応援致します。その他に「一律住宅手当」「退職金制度」「家族を持ったときの手当」などでも応援致しております。社員募集(経験者)のページも参考にして下さい。
これから建築施工図を目差す方のために簡単にご説明いたしますので参考にしてください。
読まれて関心を持っていただきこれからの目標の一つになっていただけたらうれしく思います。
更に理解するには実際に描かれた施工図をごらんになることが一番です。
弊社はいつでも閲覧できますように用意してありますのでご連絡の上お訪ねください。
設計者が描くのが設計図で施工者が描くのが施工図ですが、設計図は完成した時の姿、形を示し、その中に発注者の要求や種々の条件を盛り込んだものといえます。
施工図は設計図に基づき作り方を詳細に描いたものといえます。
近年、設計図のくい違いや本来描くべき所を省き、施工図側にゆだねる事が多くなっています。現在は多くの現場で設計施工の調整業務を施工図で行う事が多く、その意味でも大変重要になって来ています。
苦労も伴いますがやりがいのある仕事でもあります。作図順序として総合図を作成し、型枠寸法、外壁を決定する為にタイル割付図を作成します。その後躯体図から仕上図と進んで行きます。
簡単に分類しましたのでご参考下さい。
「施工図の分類」 |
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地 業 | 本体工事に入る為の図面 |
躯体図 | 構造体を主体として躯体工事の全ての情報を平面と断面で表現したものです。 |
総合図 | 各種工事間の施工内容を1枚に表現したもので、設計意図や施工の手順を確認するためのものです。 |
仕上図 | 完成を想定して作図したものです。 木工事、石タイル割付、設備取り合い、種々の機器や配置の取り合いに必要な図面です。 |
外構図 | 本体建物の外の工事を納めようとする図面です。 床タイル、石などの割付や、水勾配、配水構、植裁など近隣との境界を考慮して作図致します。 |
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